自分たちで墨付け・刻みから行う
約2年間半、現場修業と教室講義で学んできた塾生たちは、その集大成として一軒丸ごと建てることに挑戦。木造軸組・貫工法、屋根は寄棟切妻折置組工法の延床面積約40坪の住宅を、4人ずつ、各7班に分けられた塾生たちが、工程表に沿って仕上げていきます。期間は2週間。墨付け、刻みから自分たちで行い、技術的に難しい継手などもありましたが、ねばり強く組み立てていきました。
完成度の高い出来
出来上がった住宅は、指導棟梁も驚くほど完成度の高いものとなりました。塾生たちは、2週間一緒に寝泊まりして制作に参加したため、「仲間がやる気を出させてくれる」「みんなの技術が分かって、競い合えて良かった」と、志を同じくする仲間と参加できたことがとても勉強になったようです。棟梁も道具の使い方や図面の見方に注文をつけながらも、塾生たちの成長ぶりに感激していました。 |